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アニメもIT化、年間200本でもネタが尽きない理由

アニヲタのタケダです 

最近、僕好みのファンタジー作品が面白い理由について

大きいのが、素人がWebからデビューするのが多くなった点じゃないかなと思います

プロがお話を書く場合、それで飯を食っているのだからたくさんお話を書けば書くほど儲かるわけで

お話の筋に関係ない細かい設定は不要
最小限でいいわけです

ところが素人が話を作る場合、別に仕事があったり学生だったりするわけで、一つの作品に無制限に時間がかけられる

異世界の話ってファンタジーの王道なんですけど
異世界を創造するのはとにかく時間がかかる

シナリオの難易度はかなり低いけど
時間がかかりすぎるのでプロ作品としてはなかなか作りにくい

でも逆に素人には最適、時間さえかければ大体面白くなる

ってなわけで、一時期漫画原作だらけだったアニメ業界も
素人作家、異世界ものとかがかなり多くなってきたわけです

これもよく考えれば、投稿サイトという昔はなかったシステムが作り出した状況であって
IT化が促進した結果なんですよね

投稿サイトができる
→従来デビューできなかった人たちがデビューできる
→異世界物というニュージャンルができる
→タケダがアニヲタになる

みたいな感じ

最近見た中でも
オーバーロード
幼女戦記
この素晴らしい世界に祝福を!
魔法使いの嫁
ReLIFE
などなど、Web関係でデビューした人はたくさんいますね

石油があと数年で枯渇するとか言われて久しいですけど
蓋を開ければ、シェールオイルとか出てきて、油田ではなく石から石油が採れるようになって、気がつけばアメリカが世界一の産出国になる様な勢い

作家もおんなじで、物語のネタが尽きてもう面白い話はなくなったんじゃないかと言われてきたけど、今までと違った経緯でデビューする人が増えてお話のバリエーションが増えて来て....

しまいにゃ、アニメなんて2017年だけでも年間200本以上制作されています

まだまだアニメ見きれないな、すごい時代だ