SpiQeソフトウェアは高い技術力で
高速開発・短納期・低コストを行う
福岡のシステム開発会社です
というわけで、3Dプリンタ注文して買っていろいろはまりました
2週間、いろいろやってみてわかったことをまとめますね
いや、うすうすは気が付いていたんですが、ちょっとした大物になると4時間とか平気でかかっちゃう
ま印刷前にどれくらいのフィラメント(プリントするための材料のリール状のプラスチックね)が必要か何時間かかるのかわかるので、どう調整したら材料が少なくて済むか画面上で確認できるのでそこは助かるんですけど
時間がかかるのは変わりないわけで
ちょっとしたものを作るのにわざわざ3Dプリンタで出さなくても、木やプラスチック粘土で作った方が早いし手間がかからないというケースはたくさんあります
逆に3Dプリンタのいいところは、当たり前ですけどデータがあれば何個でも複製ができるし手では作れない高精度なものが作れるわけです
要は使いようですね、万能ではない
過剰な期待は禁物です
これは全くの想定外
かなり臭います
プラスチックが溶けた臭いにフィラメント毎それぞれ臭いが違います
これは閉め切った部屋で印刷すると病気になりそうなレベル
だから僕は屋外(ベランダ)で印刷することにしました
ただ3Dプリンタは20度以上ないと印刷できないらしいので冬にどうするかは現在検討中
僕がかったトライナスだけかもしれませんが、全く説明書がありません
そのかわり公式ビデオはたくさんあるようです(全部英語ですけど)
少なくとも目詰まりは起こすのでエクストルーダーは先に分解しておいた方がいいです
あとz軸の調整も必須、やっとかないと壊れる可能性が
プラットフォームシートも必須だと思います
標準のプラットフォームシートが付いていたのですが、うまくはがれないこともあるのでちょっといいやつをお勧めします
劇的に違いますね
初めは思いもしなかったんですが、スライサーは重要で使いこなすことでプリンタの印字品質を自由にコントロールできるようになります
逆に使いこなせなかったらどんなに高いプリンタでも宝の持ち腐れですね
現状では3Dプリンタに対する過剰な期待があると思うんですよね
なんでも印刷できるとか....いろいろ制限があって
例えばギザギザが出たりとか
印字品質を上げると割ときれいに出ますけどね
時間がかかったりするわけです
でも、印刷精度は手で加工するのとは比べ物にならないぐらい高い
どれくらい誤差が出る、こういう風に誤差が出るとか癖を知ったうえでプリントするとかなり使えます
やはり道具は使いようです
そして自分がCADで引いた図面通りに出力されるのはやっぱり楽しい
やれないことは多いけど工夫次第でやれることは無限大
あれがやりたい、これがやりたい、アイディアばっかり出てきます
素晴らしいですね!3Dプリンタ